地域連携

ホーム > 地域連携 > 医療関係者向け > 周産期搬送体制 

周産期搬送体制

印刷

母体搬送

母体搬送とは妊婦・産婦・褥婦さんを母体救命、胎児・新生児の予後の改善の為に一次若しくは二次の産科医療施設より、救急車等で高次医療施設へ搬送されることをいい、特に胎児・新生児のリスクが予測される場合は、新生児搬送に先立って実施すべきとされています。
しかし近年その数は増加の一途をたどり、時には産科病床が満床となり、新たな母体搬送の受入が困難となっています。そこで症状が改善し一定の妊娠週数に達した場合は、搬送元の施設へ戻っていただく、バックトランスファーを実施することもあります。さらにNICU等の受け皿がなくなり、やむ得ない場合には周産期センター間での母体搬送を行い、急場を凌ぐ場合もあります。

新生児搬送

新生児搬送に関しては、西三河南部地区を中心に、各医療機関のご理解とご協力をもって搬送ネットワークとして機能しています。実際には、安城更生病院NICUへのホットラインによる極めてシンプルな依頼方法で新生児搬送要請をお受けし、愛知県で唯一の新生児専用救急搬送車「きらり」を出動させ、医師及び看護師が可及的速やかにベビーのもとに駆けつけます。
「きらり」は人工呼吸器をはじめ適切な蘇生処置が可能であり、しかも医療を継続したまま適切な収容施設に搬送を可能にします。平成23年12月現在、年間約150回の新生児搬送要請があり、多くのベビーの救命にあたっています。
献身的な産科医療の中でも不測の事態はなくなりません。この新生児搬送システムは、大切な大切なベビーの未来がより豊かなものとなるように誠心誠意サポートしていきます。

写真:新生児専用救急搬送車「きらり」

迎え搬送

1:対象児発生

2:ホットラインに連絡

*新生児ドクターカー出動

3:新生児搬送情報提供書を記入

4:新生児ドクターカー到着

*新生児搬送情報提供書にて情報伝達

写真:新生児専用救急搬送車「きらり」

写真:新生児専用救急搬送車「きらり」の車内



PAGE TOP